詳細とTips・ご注意事項など
「ライセンス管理及びお試し版 提供のための補助機能」
(重要な御注意)
必ず、オリジナルのファイルはバックアップしておいてください。修正が必要な場合は必ずオリジナルを修正後、難読化処理を再びしていただく必要があります。
また、あってはならないことですが、難読化後、難読化前と同じ挙動にならないケースもないとは言えません。元に戻せるように必ずバックアップは行ってください。
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ドメインチェック機能 クレジット表示機能(アラート形式)
タイムアウト機能 著作権表示機能(コメント形式)
1. 「一定の期日以降に、期限切れ(アクセス不能)になるようにする。」機能について
サーバの時間は、サーバ管理者が自由に設定できますから、お客様が提供するアプリケーションの体験版を(お客様クライアントに)使い続けられる可能性は依然として残り、完全な抑止力にはなりませんが、一定の効果があることは間違いありません。実際、サーバの時間が狂っていれば、実用的な運営はほぼ不可能と思われます。
2. 「サーバ名のチェックを行い、特定のサーバ名でのみ動作可能なようにする。」機能について
お客様商品あるいはアプリケーションの体験版(あるいは製品版)の利用を申請制にされている場合は、あらかじめ申請のあったドメイン名(及びお客様のサーバなど)でのみ動作するように設定できます。その際、サブドメイン名まで含めた完全一致にするのか、後方一致で照合するかどうかは選択できます。
●設定例
- 「www.sphp.jp」で「完全一致」→「sphp.jp」「www.sphp.jp」でのみOK。「faq.sphp.jp」「www.shtml.jp」は不可。
- 「faq.sphp.jp」で「完全一致」→「faq.sphp.jp」でのみOK。「www.sphp.jp」「sphp.jp」「www.shtml.jp」では不可。
- 「sphp.jp」で「後方一致」→「sphp.jp」「www.sphp.jp」「faq.sphp.jp」「test.sphp.jp」などでOK。「asphp.jp」「sphp.jp.shtml.jp」「www.shtml.jp」では不可。
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関連FAQ:
お客に納品する場合にドメインを限定させたいですが、ドメイン限定機能は事前に納品先のお客が利用するサイトのドメインを聞いておかなければならないということですか?
こちらをご参照ください。
3. PHPプログラム実行のたびにクレジット表示を行う
- 本「プランセスSPHP」の体験版では、この部分はカスタマイズできません。表示回数の頻度は調整できますが、必ず何回か実行していればクレジットは強制表示されます。
- 「プランセスSPHP」製品版では、このお客様自身の製品・アプリケーションの体験版用のクレジット表示として、この部分のメッセージはカスタマイズできますし、全く表示させないことも可能です。
4. タイムアウト機能
PHPファイルを実行したページをずっと表示させることはできず、一定時間(例えば5分=300秒)経過すると、別のページに飛ばすことで、お客様が見込み客の方に提供される体験版をずっと使い続けることが困難なように(製品版の購入のほうに誘導)できます。
5. ソース内の著作権表示を編集削除できないようにする